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アバンザ作品展・シンポジウム
ＪＩＡ住宅部会では年に２回堂島アバンザで作品展を開催している。
今回はテーマを「都市環境と住宅」とし、関東甲信越の建築家にも参加いただき、近畿と併せて合計48名の参加を得た。
今年度より関東甲信越の建築家との交流を開始することとなり、６月例会では東京の建築を視察に伺い、今回は東京より大阪に来ていただくこととなったものである。
シンポジウムは作品展のテーマと同じく「都市環境と住宅」として、関東甲信越の建築家10名にも参加いただいた。パネラーとしては関東から郡山氏と三澤氏、近畿からは横関氏、栗林氏が発表し、進行を広渡氏がつとめた。
現在毎日のように環境に関することが問題とされている。我々建築家も現在の都市や環境をどのように捕らえ、今後どのように向き合っていくかが問われるところである。
シンポジウム後の懇親会も、スタンディングではあるが美味しい料理とお酒で、テーブルを廻りながら大いに盛り上がり、東西会員同士の懇親を深めることができた。
今後はさらに、他の支部も巻き込んだイベントに発展していけば、と期待する。