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光が射しこむ狭小住宅

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コンパス建築工房で提案している設計のアイデアやこだわりのディテールについてご紹介しています。

都市の中の狭小住宅では、密集した建て方や近隣とのプライバシーの関係で、窓の位置や数が限られ、家の中が暗くなりがちです。とくに、長屋のように奥行きの長い狭小住宅では、家の中央部分への採光が難しくなり、やむをえず暗い部屋が出来てしまいます。

そこで、ガラスの天井と床を設けて、下の階へ光が差し込む工夫をしました。

【屋上階】　ロフト部分の床はガラス。

【３階】　廊下の床の一部をガラスに。

【２階】　上階のガラスを通り抜けた自然光が、２階ダイニングまで射しこみます（点線部分）。

プロジェクト全体の写真はこちらからご覧いただけます。「都島の家 2012」