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江坂のカレー屋「カリー・ブラウン」

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2015年3月3日

「明日、オープンです!」

オープンに先駆け、私も試食させていただきました。
ご飯は玄米。
ルーは割とあっさりとしていながらも、しっかりとしたコクがあり、
最後まで美味しくいただくことができました。

 

住所:大阪府吹田市南金田2丁目7-2

 

2015年2月27日

「鷹の爪カウンター」

「鷹の爪」の敷き詰め作業をクライアントと一緒に行いました。

まずは仕分け。

形の悪いもの、小さいものを取り除いていきます。

 

用意していたプレートの交点に孔をあけ、印をつけていきます。


そして一つずつ並べていきます。

だんだんカウンターが赤く染まってきました。

 

完成!約1600個の鷹の爪をタテ、ヨコ、ナナメに並べました。

この上に強化ガラスを乗せます!

2015年2月24日 「外部ルーバー」

正面の外部ルーバーが張りあがりました。

杉材に外部用の木材保護塗料を含浸。

長方形断面の杉板を、タテ、ヨコと回転させながらランダムに張っていくことで、

ルーバーに凹凸感の表情が生まれます。

開口部からは樹木が覗き、将来的にはルーバーにはツタが絡みながら覆っていく予定です。

 

 

2015年2月24日

「内部仕上げ材」

店内の壁面は3種類の仕上げで構成されます。

 

1つ目が、「ハーベストパネル」という麦わらを主原料としたボード。


これまでは大部分が捨てられていた収穫後の麦わらを活用するため、木材を伐採する必要もなく、世界森林保存にも貢献しているエコな素材です。
2つ目は「針葉樹の構造用合板」

下地材として使われる安価な合板です。

木目が残る浸透性塗料を施し、木の風合いを出しています。

そして3つ目は「モルタルコテ押さえ」


厨房背面の壁と、店内の床はモルタルコテ押さえ仕上げで、

厨房では水洗いが可能なようにクリア塗装仕上げ。

 

おいずれも、通常は下地に使われる安価な材料ですが、余計な化粧をしない

「素材そのもののままを活かした素朴な味わい」

は、まさしく、このお店のカレーにつながります。

 

2015年2月19日 「鷹の爪」

カウンターガラス下にはスパイスの象徴として「鷹の爪」をに敷き詰める予定です。

並べ方、間隔などを検討しています。

他のスパイスと組み合わせるなど、いくつか試してみましたが、最終的には「鷹の爪」

のみ使用することになりました。

約2000個の「鷹の爪」を並べる作業は、クライアントと一緒に行う予定です!

 

2015年2月14日 「客席天井ルーバー」

客席の天井ルーバーが張り終わりましたのでクライアントと現場にて打合せを

行いました。

同様のルーバーを外壁にも張っていき、建物のファサードとします。

 

2015年1月23日 「内部工事始まりました」

テーブル席はなく、全てカウンター席、11席のみ。
カウンターには、あるモノを・・・・。

2015年1月13日 「解体完了しました」
1階部分の解体が完了。クライアント、工務店と打合せを行いました。

元々喫茶店として営業していた建物のため、鉄骨補強により1階の天井高が高く設定されています。

2014年11月1日 「江坂のカレー屋」

21坪の木造住宅の1階部分を、カレー屋に改築する計画です。

江坂駅から少し離れた住宅地にあるため、大丈夫かな?と思っていたのですが、周辺には工場や会社が多くあり、飲食店はほとんどないため、充分に需要があるのことです。

現況はごく普通の住宅です。

 

 

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