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狭小地での基礎工事で気をつけていること

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都島の家の基礎配筋が完了しました。

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地盤調査の結果、都島区の場合、地盤の地耐力が低いので地下5mまで地盤改良地盤改良工事を行ないました。

敷地は元長屋の14坪の狭小地で、建て替える建物は敷地ほぼ目一杯に建設するため、近隣の敷地境界までのクリアランス(隙間)はほぼゼロの状態です。

従って、近隣建物の基礎などに配慮し、敷地全体に基礎を設けるベタ基礎として、

根切り深さ(基礎、地下構築物等の底面までの深さ+基礎の底に敷く砂利地業等の厚さ)が最小になる掘削としています。

 

現場監督も職人たちも隣接建物に対し最大限の気を配りながら、良い建築を創るために頑張ってくれています。

 

 

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