コンパス建築工房

そばよし大幸庵 2004

敷地は大阪の中心地である本町に位置する。築50年のRC造の既存躯体を利用したリノベーションを行うこととなった。外観はオフィス街にふさわしいモダンなデザインながら、京都をイメージさせる落ち着いた雰囲気とした。日本古来からの白壁と木製によるイメージ構成で、「白漆喰」の外壁面の中に「京格子」が組み込まれており、昼間の落ち着いた黒い板壁は、夜には間接光によってルーバーから上品に光がこぼれる美しい壁面を演出する。内部は全体の照度を落とし、光壁・間接光等により落ち着いた雰囲気、高級感を醸し出した。