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東京見物・2

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シャネルのモバイル・アート展。7月4日までの期間限定の移動美術館で、香港からスタートし日本に上陸、続いてアメリカ、ヨーロッパと巡回していく。丹下健三設計の代々木体育館の横にザハ・ハディド設計の宇宙船のような姿で鎮座する。組立てに4週間、解体に2週間を要するそうだ。流線型のフォルムや細部のこだわりは建築というよりはむしろプロダクトに近い。事前の予約が取れなかったため入場には雨の中、約2時間待ち、イラチの私にとっては異例のことだ。その内部ではipodの音声に導かれながら、様々な異次元のアート空間を体感した。
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