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資産価値を高める手段としてのマンション大規模改修

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昨年新大阪で手がけたライオンズマンション新大阪リニューアルをご覧になった別のマンション管理組合から改修相談を受け計画を進めることが決定した。
新大阪にある同様のマンションで、築26年の大規模改修に併せて、エントランスを広げてデザイン性を高めながら、バリアフリー、セキュリティーなどの性能も高める計画である。
このように外観や共用部が魅力的になることは、住民のプライドと愛着を育み、資産価値を高める手段として有効である。塗装や防水、設備などの修繕ばかりで無く、社会的な変化に伴い現在のマンションとして魅力あるように共用部の機能やデザインなどを引き上げることができれば、住戸内部はいつでも個別に魅力的にリフォームできる。
このようなマンションやビルのソフト面での改修は今後ますます重要になってくると思われるし、私もより力を入れて行かなければならないと思っている。
s-1.jpg s-アプローチb
s-2.jpg s-エントランスb

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