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住宅地に建つビルの計画が進んでいます。

住宅街ではあるが駅にも近く利便性の良い立地ため、オフィスから住宅まで様々な用途への対応が可能なマルチユースな建築とする予定です。

計画用途としては、自社の福利厚生、早期退職者やデザイナーの独立支援の場所、ＳＯＨＯなどを考えています。
周辺の住居に対してのプライバシーを確保するために、ビルファサード（正面）にはプランターボックスによる壁面緑化を取り入れます。

ルーバーの中に市販のプランターを並べるだけの簡単な仕掛けであるが、周辺住宅への圧迫感を和らげ、周辺景観の向上にもつながり、また、内部執務空間にも潤いを与えるでしょう。

そして街のヒートアイランドの抑制、CO2の削減、虫や小鳥などの生育環境にも貢献すると考えます。

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