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白庭台幼稚園上棟
いよいよ白庭台幼稚園が上棟を迎えた。
構造は鉄骨造の平屋建ての、強度と軽快さを兼ね備えた大屋根構造だ。
薄く大きな屋根をランダムに配置された細い柱郡が支える軽快な鉄骨造。
大屋根の骨組みは、一辺が３ｍの正三角形の水平トラスを基本構成として、大屋根の水平合成を高めている。その上でグリッド上の必要な場所に必要な径の鋼管柱配置することで長期荷重に備える架構形式としている。
正三角形のグリッドの構成などシンプルな小径部材の組み合わせにより、鋼材の使用トン数を極力少なくするとともに、製作・建て方を合理化・省力化することでコストを抑制している。
思っていたとおり軽快な印象である。さあ、これから、いよいよ仕上げにとり掛かっていく。
