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狭小住宅での収納デザイン

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コンパス建築工房で提案している設計のアイデアやこだわりのディテールについてご紹介しています。

狭小住宅での収納デザイン 「都島の家 2012

 

元長屋の一軒。細長い敷地に建てられた、60坪)の都島の家です。限られた空間を機能的につかうには収納の計画が肝心です。どこにどんな収納を備えるか? 狭小住宅には無駄のないアイディアがつまっています。

 

玄関を入ったら右手に見える和室。床の高さが高くなっているのがわかりますか?この部屋の床だけが30cm高くなっているのには理由があります。

その理由は、畳の下に隠れた床下収納!
床の段差と基礎の高さを合わせると、約80cmの高さの収納

全ての畳を持ち上げ大容量の収納スペースとして使用することができます。

 

畳を楽に持ち上げられるようにダンパーを使用。

 

普段はこのようにすっきり。

 

プロジェクト全体の写真はこちらからご覧いただけます。「都島の家 2012

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