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資産価値を取り戻すための
大規模改修

建築家の役割

従来、我々建築家には「どのような新しい建築の提案ができるのか」が問われてきました。しかし、経済が成熟した現在では「どうすれば造らずに済むか」「どうすれば今ある建築の寿命を延ばすことができるのか」 を考え、その解決方法を提案することも我々建築家の大きな役割になっています。


従来の大規模改修と何が違うのか –
「現状維持」から「グレードアップ」へ

多くのマンションやビルが抱える問題として、経年による老朽化により空室が増え、建物自体に資産価値がなくなることがあります。従来の”大規模改修”では、老朽化による外壁の仕上げや設備を修繕、修復するといった内容が一般的でした。簡単に言うと、高い費用を費やして数十年前の建築に戻す工事になります。
しかし、修繕をして機能的に利用可能な状態になったとしても、建物のデザインや空間スタイルが時代の要求に合っていなければ、次々に建てられる新しい建物との市場競争に勝てず、やむを得ず売却や解体というケースに至ることも少なくありません。
コンパス建築工房では、時代のニーズにあった建物のデザインと利用方法を考え、大規模改修の際に投資効果を最大限発揮するような改修を提案しています。見た目をきれいにするだけでなく、新たな資産価値を付加するためには何が出来るか一緒に見直しませんか。

古い建物を再生するメリット・期待できる効果

外観デザイン変更
デザインの一新により建物の資産価値を高めたり、テナント入居率の上昇を図ったりすることが出来ます。
時代の要求に合った空間づくり
住戸内の機能とデザインを一新。古くなった機能や空間のデザインを見直すことにより、明るく快適な住まいをつくります。
個人の財産として
明るい共有スペースや管理しやすい駐輪スペースなどの魅力ある共用空間は、住民の愛着を育み、長く資産価値を維持します。
投資目的・社会の資産として
築35年のビルをリニューアルするなど、建物の魅力を再生することで、古い建物も新築物件と競争できる収益性の高い事業物件によみがえります。
安心・安全の強化
人を守る建物として耐震補強、バリアフリー、セキュリティの強化など見直すことができます。
環境にやさしい建物
省エネ化、自然採光や自然通風のための工夫など、環境に考慮した建物に作り変えることができます。

過去の事例

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    事例1
    コンパス京橋

    耐震補強/内装リフォーム/間取り変更/外観のイメージアップ

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    事例2
    ライオンズマンション東本町(築26年)

    エントランス/駐輪場/ごみ収集スペース/オートロック化

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    事例3
    ライオンズマンション新大阪(築28年)

    駐車場/駐輪場/エントランス/オートロック化

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    事例4
    玉出のマンション(築30年)

    ファサードデザインの見直し

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    事例5
    超高層のスローライフ(築20年マンション内装リフォーム)

    間取り変更/収納スペース/水周り/自然素材

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